フランチャイズのデメリット2 (加盟金)

フランチャイズのデメリット2 (加盟金)

加盟金は、もちろん安いからいい、というわけではありません。 しかし、ビヨンドでは、まずは事業安定に再注力すべき、と考えています。

フランチャイズに加盟することのデメリット二つ目を書きます。


それは最初の加盟金です。


もちろん加盟金で儲け話を買っているという側面もあるため、加盟金を取ってるから悪いなんていうことはないのですが、



開校当初に何百万も加盟金を払うということはそのぶん他に使えたはずのお金が使えなくなったということです。



塾の場合立ち上げ時に最もエネルギーが必要ので、加盟金にお金をかけすぎることは賛成ではありません。


だからビヨンドのフランチャイズでは加盟金は無しにしています。これは決して自信がないわけでなく、立ち上げたばかりの頃は何よりもまず塾を軌道に乗せることに集中すべきだと考えているからです。




集客で遅れてしまうと結局売上が上がらず、塾を長く続けることができません。僕らとしては長く続けていただいたほうが当然経営的にも気持ち的にも嬉しいので、




最初はお互いに全ての力を集客に注いでいこうという考えで、加盟金を払うなら広告に投資した方が良いと考えています。




これがフランチャイズの料金が毎月5万円となっている理由です。



また、定額料金になっているのは、あくまでもホームページ作成やシステム運用といった具体的な業務に対して対価を頂いているからです。



当然この対価を頂きに続けるためには塾が成功しなければなりません。だから僕らも結果にコミットしていきます。



また、最後はフランチャイズを買収し、完全独立することを目標にしています。 僕らとしてはこの時に最初に投資した時間や労力を回収できればいいと考えています。



ブランドに関しても、直営塾のブランドをそのまま使うこともできますし若干変えることもありだと思います。



この点に関してはよく話し合って決めていきましょう。