ベンチャーがいいのか、大手がいいのか
ベンチャーがいいのか、大手がいいのか、
これは就活する受験生がよく悩む内容だと思う。
個人的な見極めの基準は、
悩む人は大手
これ。
これは尊敬する先輩経営者の言葉を借りているだけですが、
この方の意見に完全同意。
どっちにしようか悩んでいる時点で、あまりベンチャーには向いていないと思う。
ベンチャーに向いているのは、悩まないやつ。
ただ、この説明では雑すぎるので、もう少しこの言葉を具体化してみると、
ベンチャーに向いているのは次の2つの条件を満たす人。
まず一つ目は、カオスを楽しめる人。
これから大きくなる会社なので、そもそも何も決まっていないことが多い。
もちろんフェーズにもよるけど、基本的には大手より自由度は低い。
だから、業務内容やルーティンは変則的になることが多い。
そして、複数の業務を並行して行うことも多い。
この状況をカオス、と感じる人も多いはず。
このカオスを楽しめるかどうかはかなり重要で、カオスに対する耐性が低い人はあまりお勧めしない。
2つ目は、学ぶのではなく結果を出したい人。
ベンチャーには、基本的には即戦力しかいない。
いないというより、雇えないということが正しい。
だから、長い時間をかけて研修してほしい、というタイプはあまり向いてない。
そのため、基本的には新卒はあまりおすすめではない。
中途の方が絶対いい。
ただし、スタートからトップを狙う。
業界の新人王を目指す。
このタイプの方なら新卒でもベンチャーに入社して悔いが残らないと思う。
自分の人生をどうしたいのか。
それを考えたときに、
自分の可能性を100%出し切りたい。
そう思う人には、ベンチャーは向いていると思う。
とはいえ、ベンチャーに向ているのは、迷わない人、自分の選択を正解にできる人なので、
転職を考えながらこの記事を読んでくれたあなたには、
転職はしない方がいい。
大手に行った方がいい
と伝えます。(笑)
それでも「自分は関係ないね」と思えるやつ。
この記事を読みながら、俺なら成功できるね、と本気で思っているきみ。
きみはベンチャーに向いている。(笑)